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動画広告の単価を媒体別に解説!動画広告配信のポイントも紹介

YouTubeを筆頭に、インターネット動画の視聴が増え続けています。
それに伴って、動画広告を配信する企業が増えていますね。

近年、動画広告は企業のマーケティングに欠かせないツールとなっており、今後もその需要は増えるといわれています。

これから動画広告を出稿しようと考えている方も多いでしょう。
しかし、以下のような疑問をお持ちではありませんか?

  • 動画広告の単価はどれくらいなの?
  • 動画広告の配信媒体ごとに特徴はあるの?
  • 動画広告を配信するときのポイントは?

そこで今回は、動画広告の単価を媒体別に紹介します。
また、配信媒体ごとの特徴や、動画広告を配信するときのポイントも解説します。

動画広告の入門に、ぜひご一読ください。

動画広告の課金形態

動画広告の課金形態媒体ごとの単価を紹介する前に、まずは3種類の動画広告の課金形態を押さえておきましょう。

CPV:1再生ごとに課金

CPV(Cost Per View)とは、動画広告が1再生されるごとに課金される形態です。
単価の算出方法は「広告の出稿費÷再生回数」です。

CPVでは、媒体によって「1再生」の定義が異なるのが特徴です。
主に以下のものがあります。

  • 最後まで再生されると課金
  • 一定時間以上再生されると課金
  • 再生時間によって課金額が変動

CPM:1,000回表示されるごとに課金

CPM(Cost Per Mile)とは、動画広告が1,000回再生されるごとに課金される形態です。
単価の算出方法は「広告の出稿費÷表示回数×1,000」です。

再生回数ではなく”表示”回数であることがポイント。

再生回数は動画広告が一定時間以上再生されるごとにカウントされますが、表示回数は動画広告が表示されるとカウントされます。
CPMの場合、動画広告の表示が多くなるほど単価が高くなるので、適切な運用が必要です。

CPC:広告リンクをクリックするごとに課金

CPC(Cost Per Click)とは、ユーザーが広告のリンクを1クリックするごとに課金される形態です。
単価の算出方法は「出稿費÷クリック数」です。

クリック単価はキーワードや検索ボリュームによって変動します。

また、クリックは再生や表示より1歩踏み込んだアクションです。
そのため、CPCは動画広告のパフォーマンスを検証できる課金形態でもあります。

【媒体別】動画広告の単価

動画広告の媒体別単価ここからは、動画広告の媒体ごとの単価を紹介します。

動画広告の単価①YouTube

YouTube出典:App Store

世界最大のユーザー数を誇るYouTubeは、広告の種類ごとに単価が異なります。

YouTubeの動画広告①インストリーム広告

インストリーム広告は動画の再生前・再生中・最後に再生される広告で、単価相場は3~20円です。
スキップできるものとできないものがあり、課金形態はそれぞれ以下のようになっています。

  • 長さが30秒以上でスキップ可の動画広告:30秒視聴されると課金される(CPV)
  • 長さが30秒以下でスキップ可の動画広告:最後まで視聴されると課金される(CPV)
  • スキップ不可の動画広告:6~15秒の動画広告が1,000回表示されるごとに課金される(CPC)

YouTubeの動画広告②TrueViewディスカバリー広告

TrueViewディスカバリー広告は、検索結果の一番上や画面右側の関連動画部分に表示される動画広告です。
単価相場は3~20円で、1クリックごとに課金されるCPC方式です。

YouTubeの動画広告③アウトストリーム広告

アウトストリーム広告はモバイル専用の動画広告で、YouTube以外のサイトの広告枠で配信されます。
広告の50%以上が画面に表示された状態で2秒以上再生されると課金される仕組みです。

単価相場は0.1~0.5円です。

YouTubeの動画広告④バンパー広告

バンパー広告とは、動画の再生前・再生中・最後に流れるスキップできない6秒以下の広告です。
1,000回表示されると課金されるCPM方式で、単価相場は0.3~0.6円です。

動画広告の単価②Facebook

Facebook出典:App Store

Facebookの動画広告は以下の2種類です。
どちらも広告費100円から始めることができます。

  • CPM:1,000回表示されるごとに課金。単価相場は500~2,000円。
  • CPC:1クリックごとに課金。単価相場は100円前後。

また、Facebookの動画広告は予算設定が2種類あるのもポイントです。
「1日の予算」で設定すると、1日に使う金額の上限を決められます。
「掲載期間の通常予算」で設定すると、決められた予算を配信期間内で消化していきます。

動画広告の単価③Twitter

Twitter出典:App Store

Twitterの魅力は、何といってもリツイートによる拡散力です。
うまく活用することで、低予算で多くのユーザーにリーチできます。

TwitterはYouTubeと同様に、動画広告の種類ごとに単価が異なります。

Twitterの動画広告①プロモツイート

タイムライン上に「プロモツイート」と表示される広告です。
単価相場は40~80円で、リツイート・返信などのアクションが起こったときに課金されます。

Twitterの動画広告②プロモアカウント

プロモアカウントは、おすすめユーザー欄やタイムライン上に表示される広告です。
単価相場は40~100円で、ユーザーからフォローされると課金されます。

Twitterの動画広告③プロモトレンド

プロモトレンドとは、トレンドリストの一番上に表示される動画広告です。
単価相場は400万~1,000万円と、他の動画広告に比べてかなり高く設定されています。

これは、トレンドリストに表示されることで、世界中すべてのTwitterユーザーに表示されるためです。
高額な分、広告効果も期待できるでしょう。

動画広告の単価④Instagram

instagram出典:App Store

アクション率の高さが魅力のInstagramには、以下の4種類の動画広告があります。

課金の条件 単価相場
CPV 1再生ごとに課金 4~7円
CPM 1,000回表示されるごとに課金 0.5~1円
CPC 1クリックごとに課金 40~100円
CPI アプリがインストールされるごとに課金 100~150円

 

Instagramの動画広告は、予算や配信期間を細かく設定できるのがポイントです。
数百万円単位で大規模に宣伝できる一方、細かくターゲットを絞って宣伝することもできます。

大企業だけでなく、中小企業でも十分活用できるSNSです。

動画広告の単価⑤YDA(Yahoo!ディスプレイ広告)

YDA出典:App Store

YDAは、Yahoo!ニュースやヤフオク!、その他提携サイトに掲載されている動画広告です。
単価相場はまちまちなので一概に「〇円」と断言できませんが、SNSより若干高いといわれています。

課金形態はCPVで、課金の決まりは以下のようになります。

  • 10秒以上再生されると課金
  • 10秒未満の動画広告の場合、最後まで視聴されると課金

YDAはYahoo!Japanのトップページにも表示できるため、潜在的なユーザーにリーチできるのが最大のポイント。
商品やサービスを知らないユーザーに届けたい場合は検討してみましょう。

動画広告を配信するときの3つのポイント

動画広告を配信するときの3つのポイントSNSごとの単価を押さえたら、次は媒体を選んで動画広告を配信する段階に移ります。
そのときは、次に紹介する3つのポイントを押さえておきましょう。

ポイント①YouTubeとSNSの違いを理解する

YouTubeと違い、SNSは動画を見るための媒体ではありません。
Instagramは美しい写真を見るSNSですし、TwitterやFacebookはテキストを読むのがメインですよね。

そのため、YouTube以外のSNSに再生時間の長い動画広告を掲載しても見向きもされません。
SNSに動画広告を掲載する場合は、動画の長さを短くし、キーフレーズを早めに伝えるようにしましょう。

具体的には、動画の長さは10秒以内がおすすめです。
Instagramでは「1秒以内にユーザーの目を引くか」ということもポイントです。

スクロールが早いため、目に留まらないとすぐにスキップされてしまうからです。

YouTubeでも、5秒ほどでユーザーの目線がスキップボタンに移ってしまいます。
そのため、伝えたいことは最初の5秒で伝えるようにしましょう。

重要なことを最初に伝えることは共通ですが、動画広告の長さは媒体によって異なります。
動画広告を制作するときは、配信媒体の特徴に合った適切な長さを意識しましょう。

ポイント②ユーザー層と広告ターゲットを一致させる

媒体によって、メインとなるユーザー層や得意ジャンルが異なります。
今回紹介した媒体では、以下のような特徴があります。

媒体 ユーザー層・特徴
YouTube 20代を中心に、世界中の幅広い年代が利用。
Facebook 40~50代の中堅層が中心。ビジネス系の動画広告と相性が良い。
Twitter 10~20代の層がメイン。エンタメ系やゲーム系の動画広告と相性が良い。
Instagram 若年層(18~34歳)の自制がメイン。アート性の高い動画が好まれる。

 

配信の際は、設定したターゲットが多い媒体を選んでくださいね。

ポイント③分析と検証を繰り返して広告を改善する

動画広告は運用を始めると、視聴時間やユーザー層などの分析ができます。
離脱の多い箇所や広告リンクのコンバージョン数などに注目することで、動画広告の改善につながります。

動画広告では制作して配信すること以上に、分析と検証を繰り返すことが重要です。
改善し続けることで、より発信力のある広告へと成長するからです。

KPI達成に大きく関わるので、分析と検証には特に力を入れましょう。

戦略性のある動画広告の制作はサムシングファンがおすすめ

戦略性のある動画広告の制作はサムシングファンがおすすめ今回は媒体ごとの動画広告の単価を紹介しました。
最後に記事の内容をまとめておきますね。

配信媒体 広告の種類 単価相場
YouTube インストリーム広告 3~20円
TrueViewディスカバリー広告 3~20円
アウトストリーム広告 0.1~0.5円
バンパー広告 0.3~0.6円
Facebook CPM 500~2,000円
CPC 100円前後
Twitter プロモツイート 40~80円
プロモアカウント 40~100円
プロモトレンド 400万~1,000万円
Instagram CPV 4~7円
CPM 0.5~1円
CPC 40~100円
CPI 100~150円
YDA CPV SNSより若干高い

 

動画広告の制作にお悩みなら、サムシングファンにご相談ください。
運用を意識した動画広告の制作はもちろん、ターゲットに応じた配信媒体の選定、配信後のレポート作成もサポートしています。

動画マーケティングのノウハウも公開しているので、興味がある方は下のバナーからお問い合わせください。

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