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適切な動画解像度とは?代表的な解像度や決め方のポイントを解説

適切な解像度を決めるためには、配信先やユーザー、使用するデバイスを考慮する必要があります。

しかし、「適切な解像度が分からない」「そもそも何を基準に決めればよいのか分からない」という方も多いのではないでしょうか。

この記事では、解像度の設定で困っている方に向けて、適切な解像度に設定するためのポイントをご紹介します。

そのほか、解像度を変更する方法についてもご紹介しますので、ぜひご覧ください。

 

動画解像度とは?

動画解像度とは?動画の解像度とは動画の画素数のことで、縦と横の画素数で表記されます。

動画は、ピクセル(画素)と呼ばれる小さなマスをいくつも表示することで映像を表示しています。

例えば、解像度が1280×720と表記されている場合の画素数は921,600画素です。

画素数が多くなるほど解像度が高く、高画質な映像ということになります。

ただし、視聴するデバイスの画素数を超える解像度で動画を制作しても、デバイスの解像度以上に高画質になることはありません。

解像度は、ユーザーの視聴環境を考慮して決める必要があります。

動画制作に用いられる動画解像度のアスペクト比

動画制作に用いられる動画解像度のアスペクト比解像度に加えて、動画を扱う際に意識しておきたいのがアスペクト比です。

アスペクト比とは動画の横と縦の比率を示す数値です。

ここでは、代表的なアスペクト比を4つご紹介します。

アスペクト比①16:9

16:9は、今日もっともよく使用されているアスペクト比で地上デジタル放送も16:9です。

  • 512×288
  • 768×432
  • 1280×720
  • 1920×1080
  • 2560×1440

    16:9では、1280×720と1920×1080がよく用いられます。

    1280×720はハイビジョン、1920×1080はフルハイビジョンと呼ばれています。

    アスペクト比②4:3

    16:9が採用される以前は、4:3のアスペクト比が主流でした。

    現在でもDVDのアスペクト比として用いられており、地上デジタル放送が始まる以前はテレビの映像も4:3でした。

    よく使用される4:3の解像度は以下の通りです。

    • 320×240
    • 448×336
    • 576×432
    • 640×480
    • 960×720

      4:3では、720×480の解像度がよく使用されています。

      アスペクト比③1:1

      スマートフォンの普及に伴って増加しているのが1:1のアスペクト比で、スクエアとも呼ばれています。

      PCモニターやテレビ用には向きませんが、Web広告やSNS用の動画にはピッタリのアスペクト比です。

      スマホでの視聴やバナー広告での使用を前提としているケースが多いため、高解像度の動画は少ないようです。

      >>バズる15秒動画&広告の作り方!話題の動画やおすすめのアプリも紹介

      アスペクト比④9:16

      9:16もインターネットユーザーの増加に合わせて普及したのアスペクト比です。

      16:9を縦にしたアスペクト比で、TikTokなどのスマホユーザーが多いサービスで採用されています。

      スマホを縦に持った状態で視聴することを前提としたアスペクト比で、ほかのデバイスには不向きです。

      代表的な動画解像度

      代表的な動画解像度動画を視聴する媒体によっても使用される解像度に違いがあります。

      ここでは、DVDとインターネットでの違いをご紹介しましょう。

      DVD

      DVDで使用される解像度は以下の2種類です。

      • 720×480
      • 1920×1080

        720×480は、DVD用の動画によく用いられる解像度です。

        一方の1920×1080は、ブルーレイディスク用の動画に使用されます。

        1920×1080の方が高画質ではありますが、DVDで動画を視聴するユーザーも多いため、今でも720×480が使用されるケースもあります。

        インターネット

        DVDの場合、使用できる解像度が限られていますが、インターネットの場合は配信するメディアに合わせて解像度決める必要があります。

        そのため、DVDとは比較にならないほどさまざまな解像度が使用されています。

        YouTubeなどの動画共有サイトでは、720×480から2160×2160まで、幅広い解像度の動画を再生可能です。

        ただし、720×480から1920×1080で再生されるケースが多いため、理由がない限りはフルハイビジョン以下の解像度で十分でしょう。

        Web広告用の動画の場合、広告ごとに使用できる解像度が決まっている場合が多いです。

        例えば、YouTubeのページ上部に表示されるディスカバリー広告では、640×360が推奨されています。

        Web広告用の動画を作成するのであれば、使用できる動画の仕様を事前に確認しておきましょう。

        >>【徹底解説】YouTubeで動画を投稿する方法と注意点

        動画解像度の確認方法

        動画解像度の確認方法PCをお持ちであれば、簡単に動画の解像度が調べられます。

        Windowsの場合、動画ファイル上で右クリックして、「プロパティ」を選択。

        プロパティウィンドウ上部にある「詳細」タブをクリックするとファイルの詳細な情報が表示されます。

        解像度は「ビデオ」のフレーム幅とフレーム高でチェックでき、フレーム幅が1280、フレーム高が1080と表示されていれば、解像度は1280×1080です。

        動画解像度を上げる・下げる方法

        動画解像度を上げる・下げる方法WindowsPCであれば、フォトアプリを使って簡単に解像度を変更できます。

        操作の流れは以下の通りです。

        1. フォトアプリ上部の「新しいビデオ」→「新しいビデオプロジェクト」をクリック
        2. 動画のタイトルを入力
        3. プロジェクトライブラリに変換したい動画ファイルをドラッグ&ドロップ
        4. ウィンドウ右上の「ビデオの完了」をクリック
        5. ビデオの画質を選択して「エクスポート」をクリック

          動画をエクスポートする際に3段階から解像度を選択できます。

          手軽に解像度を変更できる方法を探している方におすすめです。

          動画解像度を変更するには変換ソフトがおすすめ

          動画解像度を変更するには変換ソフトがおすすめWindowsのフォトアプリは、解像度を手軽に変更できるものの選べる解像度は少ない傾向にあります。

          より詳細に解像度を設定したいのであれば、変換ソフトを使用するのがおすすめです。

          一口に変換ソフトと言っても、シンプルなものから多機能なものまでさまざまな製品が存在します。

          XMedia Recode」のようなフリーソフトもあるので、使いやすいものを選ぶとよいでしょう。

          高解像度動画のメリット

          高解像度動画のメリット解像度が高い動画を制作するメリットは、高画質で映像を残せることです。

          解像度の低い動画を大きなモニターに表示すると、画質の粗さが目立ちますが、高解像度の動画であれば大画面での視聴にも対応できます。

          また、年々スマホ画面の高解像度化も進んでいるので、解像度が低すぎるとスマホでも粗く見えてしまう場合も。

          動画の解像度は後で下げることもできるので、可能なら高解像度で保存しておくとよいでしょう。

          高解像度動画のデメリット

          高解像度動画のデメリット高解像度動画のデメリットについても解説しておきましょう。

          解像度の高い動画は、画素数が多いことを先にご紹介しましたが、画素数が増えるほど動画ファイルのサイズも大きくなります。

          PCに保存して再生する場合は問題になりませんが、インターネットで動画を配信する場合は、快適に視聴できない可能性があります。

          ファイルサイズが大きいということは、通信に必要なデータ量も増加します。

          そのため、モバイル回線で動画を視聴する際には、再生速度にダウンロードが追いつかず、スムーズに再生できない恐れがあります。

          動画を快適に視聴できないと、ユーザーが離脱してしまう可能性も。

          DVDなどのメディアに保存して、動画を配布するのであれば気にする必要はありませんが、インターネットで配信する場合は、不必要に解像度を高くしない方がよいでしょう。

          動画の適切な解像度を決めるポイント

          適切な解像度を決めるポイントそれでは、適切な解像度をどのように決めればよいのでしょうか?

          解像度を決める際のポイントを3つご紹介します。

          ポイント①動画制作の目的を明確にする

          動画を制作する目的を明確にしておきましょう。

          どのような用途の動画なのかによって、求められる解像度は変化します。

          例えば、観光客の誘致を目的としたプロモーション映像であれば、街並みや景観の美しさが伝わるように高解像度で動画を制作した方がよいでしょう。

          社内研修用の動画であれば、映像の美しさは求められないため、配信媒体や視聴デバイスで快適に視聴できるかどうかを優先して決めることもできます。

          ポイント②配信媒体に合わせる

          動画を配信する媒体に合わせた適切な解像度を選択することも大切です。

          YouTubeなどの動画配信サイト用の動画とインバナー広告用の動画では、求められる解像度が異なります。

          動画配信サイトでは動画がメインのコンテンツであり、大きく表示して視聴するため、解像度は高めに設定した方がよいでしょう。

          一方、インバナー広告はWebメディアなどの文章がメインのサイトの広告枠に表示されるため、画質はそれほど重要ではありません。

          動画を制作する際は、配信媒体を意識しておきましょう。

          ポイント③視聴デバイスに合わせる

          想定している視聴デバイスの解像度を知っておくことも大切です。

          「StatCounter」によると、ユーザー比率が多い解像度は以下のようになります。

          PC

          1280×1080 1366×768 1536×864
          25.8% 13.2% 8.47%

           

          スマートフォン

          375×667(750×1334相当) 414×896(720×1280相当) 375×812(1080×1920相当)
          23.1% 15.1% 14.2%

           

          画面の解像度以上の動画を制作しても画質には反映されないため、PC用の動画は1366×768、スマートフォン用の動画は375×812以下を目安に考えるとよいでしょう。

          まとめ:目的に合わせた動画解像度に設定しよう

          まとめ:目的に合わせた解像度に設定しよう動画の解像度は、目的に合わせて決める必要があります。

          不必要に解像度を上げてしまうとファイルサイズが大きくなり、快適に視聴できなくなる恐れもあるので注意しましょう。

          大切なのは視聴するユーザーにとって見やすいこと、メッセージをしっかりと伝えられることです。

          動画制作会社「サムシングファン」では、目的に合わせた制作プランをご提案しています。

          動画制作でお困りの方は、お気軽にご相談ください。

          動画広告を含む動画マーケティングについてさらに詳しく知れるこちらの資料もご確認ください。

           

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