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動画広告の市場を把握して効果的なマーケティングを

テレビCMからネット広告へのシフトが加速しつつある昨今。

効果的な動画広告の出し方を模索している担当者の方も多いのではないでしょうか?

動画広告といっても形態は様々ですし、どのような効果があるのか押さえておきたいところですよね。
動画といえばYouTubeが真っ先に思いつくと思いますが、動画内の広告には様々な種類があり、効果もそれぞれ異なります。

この記事では、動画市場をとりまく現状の解説や、広告の種類などを網羅的に解説しています。
動画広告の出稿をお考えの方はぜひ、記事内容をご確認ください。

近年の動画広告市場は?

動画広告市場の全体像を様々な角度から、確認してみましょう。

参考:サイバーエージェント 動画広告の市場調査を発表

デバイス別の動画広告市場

スマートフォン動画広告の需要は2019年対比114.8%となり、動画広告市場全体の89%を占めるほどに成長しました。

スマートフォン動画広告とは、YouTubeの合間に流れるCMも含まれますが、他にはWebサイトの一部に組み込まれた動画広告などを指し、スマートフォンの発展とともに広告市場の割合を占めるようになっています。

スマートフォン特有の縦スクロールにどう対応させるかが、スマートフォン動画広告作成の鍵となるでしょう。

広告フォーマット別の動画広告市場

総務省情報通信政策研究所が公表した「情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」によると、2019年3月時点でのLINEの普及率は82.3%、Twitterは37.3%、Instagramは35.5%、Facebookは32.8%となっており、年々増加しています。

10代のSNS普及率は平均70%と高い水準となっていますが、30代以上でも増加傾向が見られます。
LINE、Twitter、Instagramの3つは動画広告を出稿するにあたって、欠かすことができないフォーマットですね。

YouTubeのように動画視聴の間に差し込まないので、広告に内容次第では好意的に見てもらえる可能性が高くなります。

今後も動画広告市場の拡大が見込まれる

3大通信キャリアの通信量の値下げが相次いでいることと、5Gによる通信インフラの拡充により、今後もスマートフォン動画広告を中心に、市場は増々拡大していくことが見込まれています。

パーソナライズ化が進むことで、適切な人に適切なタイミングで、適切なメッセージをもつ最適な動画広告を届けることができるようになるでしょう。

市場を確認したら次はインターネット動画広告費を知ろう

インターネット動画広告の費用の内訳はどのようになっているのでしょうか?

全体に占める動画広告費用の内訳など確認してみましょう。

運用型広告が全体の8割を占める

インターネット動画広告は様々な種類が存在しますが、運用のほとんどは運用型広告で全体の8割を占めています。
運用型広告とはリアルタイムで広告の素材や入札額が変更される広告です。

素材が固定されるバナー広告とは違い、訪問者の検索ワードごとに広告内容が変わります。

したがって、運用のための経験や知識をもとに広告を運用することとなります。
最も有名な運用型動画広告はYouTubeの動画広告です。

運用型広告と予約型広告

予約広告とは、掲載金額、期間、出稿内容があらかじめ決められた広告です。
昔からあるバナー広告の動画版で、関連が強いWebサイトに設置します。

運用型と違い、メンテナンスの必要がない点が特徴です。
運用型広告のメリットは、予算や配信期間、方法をコントロールできる点です。

効果によって配信を停止したり、追加したりするなど、柔軟な調整ができます。

ユーザーの属性や地域、デバイスによって細かくターゲットを分けることも可能です。
課金方法もクリック、表示回数の課金を選ぶことができるケースも少なくありません。

検索連動型広告とディスプレイ広告が全体の7割

運用型広告の中でも、検索連動型広告とディスプレイ広告が全体の7割を占めており、動画広告は全体の2割程度ですが、前年比の伸び率は3%となっており動画広告がトップです。

インターネット上ではテキスト広告がまだ主流ですが、少しずつ動画広告の割合が増えてきています。
通信インフラが整えばさらに動画広告の割合が増えていくでしょう。

ソーシャル広告はインターネット広告費用の3割を占める

SNSやYouTube、テイックトック等で運用されるソーシャル広告は、2020年比で、116%の5,687億円となり、インターネット広告費全体の32.4%を占めています。

ソーシャル広告の中でも、43%をTwitter、InstagramなどのSNSが占め、YouTubeなど動画共有プラットフォームは27%となっています。

動画広告は全体の2割だが伸び率はトップ

インターネット広告はいまだテキストが主流ですが、2019年比の伸び率は動画広告がトップとなっており、今後の伸びが期待される分野です。

今後はインフラの拡充とともに、動画広告のシェアは大きくなっていくと予想されています。
今後注目される分野は、SNS内の動画広告となるのではないでしょうか?

市場だけでなく動画広告の種類も押さえよう!

現在インターネット広告として流通している動画広告の種類を紹介します。

種類①インストリーム動画広告

インストリーム動画広告は、YouTubeやニコニコ動画などの動画再生の途中で、動画広告が挟み込まれるタイプの広告です。
コンスタントに挟み込まれると飛ばすのに面倒な広告で、最後まで見なければいけない広告と、5秒程度でスキップできる広告があります。

しっかりとした動画が流れるので、認知にはいいようにも見えますが、途中で挟み込まれる広告自体がネガティブなものとして捉えられがちということも忘れてはいけません。

インストリーム動画広告について詳しく知りたい方は、こちらの記事もチェック!
>>インストリーム広告って何?初心者向けにわかりやすく解説

種類②インバナー動画広告

インバナー広告はWebサイトの決められた場所へ配置されるインターネット広告で、最近ではインバナー動画広告も目立つようになってきました。

動画広告といえば、YouTubeの動画再生時に差し込まれるインストリーム動画広告が真っ先に思いつきますが、広範囲なターゲットにリーチするためにインバナー動画広告が採用されることも多くあります。

インストリーム動画広告のように、差し込みの広告でない分ネガティブに見られることを抑えることができます。
うるさくない程度に動画広告を設置することが運用のポイントです。

種類③インリード動画広告

インリード広告は、ユーザーがWebサイトをスクロールして動画広告が画面に表示された時から、動画が自動再生される仕組みの広告です。

なんとなくスマートフォンでWebサイトをスクロールしていたら、いきなり動画が始まったり、画像コンテンツが動き出したりした経験はありませんか?

それはパーソナライズされたインリード動画広告が再生されているためなのです。
インリード動画広告はテキストとテキストの間に挟まれていることが多く、自然な流れで広告を読んでもらいやすい効果があります。

種類④インフィード動画広告

インフィード動画広告とは、Webサイトのコンテンツ一覧の間に自然と表示される広告のことで、有名なインフィード広告としてGoogleの関連項目があります。

Webサイトの一部に見えるので、自然な流れでクリックしてもえる可能性が高い広告です。

ユーザーの検索意図に合わせてうまく広告を運用すると、一定の効果を得られるでしょう。

インフィード動画広告は自然な流れで読んでもらえる効果の高い広告ですが、入念なターゲティングあってこその運用となりますので、事前のマーケティングはしっかりと行いましょう。

動画広告の効果について詳しく知りたい方は、こちらの記事もチェック!
>>動画広告で期待できる3つの効果とその理由とは?種類や活用法も合わせて解説

動画広告の効果測定の指標をチェックしよう

動画広告を出稿したあとはどの程度の効果があったのか、測定を行って、次の出稿に活かさなければいけません。

それでは、効果測定の際に見るべき指標を解説します。

指標①再生回数

どれだけ広告が見られたのかを把握するための指標です。
再生回数が多いと、たくさんの人の目に触れることになり高い宣伝効果を出すための必須指標となります。

再生回数の概念はフォーマットによって異なっており、YouTubeの場合、視聴者が30秒以上視聴するか広告をクリックしたケースのみカウントされます。

Twitterでは動画が50%以上画面にある状態で2秒経った場合か、視聴者が動画を拡大するあるいはミュートを解除する操作を行った場合に再生回数としてカウントされる仕組みです。

指標②完全視聴率

広告が表示された回数のうち30秒以上、または最後まで視聴された割合を表した指標です。
広告を出す以上は目的の達成が必要となります。

再生回数がいくら多くても完全視聴率が悪いと意味がないのです。
再生回数が多いのに、完全視聴率の割合が低い場合、動画広告の戦略を練り直す必要があります。

指標③CV数

コンバーション数とは動画広告をクリックした視聴者が商品購入や資料請求、問い合わせなどの行動を起こした数の指標です。
広告出稿の最終目標は、コンバーションの数となり、一定の数を確保するにはより多くの再生数が必要となるのです。

再生数や完全視聴率はクリアしているのに、コンバーション数が少ない場合、最後のひと押しが足りないことが考えられますので、WebサイトやLPページの内容を再検討する必要があります。

指標④クリック数

クリック数は、動画広告の視聴者が広告をクリックした回数です。
コンバーション数につなげるための最初のチェックポイントとなります。

クリックしてもらえる動画広告の作成は、マーケティング能力が必要とされとえり、とても重要なポイントです。
遷移先のWebサイトやLPページでのコンバーション数を意識して、効果的な誘導を行いましょう。

まとめ:動画広告市場の把握が成功のポイント

動画広告のシェアは従来のテキストバナー広告に比べてまだまだ少ないのですが、インフラの拡充に伴い、シェアは増えていくと見られています。

動画広告は、YouTubeに見られるインストリーム広告や、自然に見てもらえるインフィード広告など複数の種類があります。
運用型広告との組み合わせでうまく運用しましょう。

広告出稿後はこまめに効果測定して、PDCAを回し、効果の最大化を図りましょう。

動画マーケティングについて理解を深めたい方は、サムシングファンのホワイトペーパーをチェックしてみてください。

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